トランプ版バトルライン改(1)

以前、この日記をブログ化する前ですが、バトルラインというゲームを通常のトランプで
やる私家版ルールを紹介したことがあります。
詳細はこちらの1月11日の日記をごらんください。
このゲームに関して、最近、興味深いお便りを頂きました。


このゲーム大変面白いです。2人用トランプゲームとして
相当いいセン行ってると思います。
が、4種×13枚のトランプセット移植による制約として、
ルール上どうしても気になるところが2点あります。
(1)ストレート(S)とフラッシュ(F)では役の強さ順が逆なのでは?
(2)スリーカード(3C)はデメリット大き過ぎなのでは?
(1)は52枚カードから3枚抜きでの組合せ数を計算するとわかります。
明かにSの方が作るのが難しいハズです。
Fの組合せ: C(13,3)*C(4,1) – 44 = 1100組
Sの組合せ: 11*C(4,1)^3 – 44 = 660組
44はストレートフラッシュ(SF)の組合せ: 11*C(4,1)
(2)についても(1)同様に組合せを考えると、3C: 13*C(4,3)=52組、
SFは44組であまり差はありません。
一応はSFの方が作りづらくはなっていますが、SFの場合、手作りが失敗した場
合の次善の策として、F、S、ペアに移行できるのに対し、3Cの場合はペアにし
か行けません。成功確率ではほぼ同じぐらいなのに、柔軟さに欠け、かつ役順
も弱いとなれば普通は狙いに行きませんよね。
当然、序盤SF狙い→崩れてS or Fという展開が多くなり、あえて3Cの意義がな
くなる気がします。
ちなみに各役の手作り難易度については、6種×10枚のバトルラインや、6種×
9枚のショッテントッテでは非常に良い具合にバランスしていると思います。

なるほどー。確かに、言われてみるとそうです。
で、このお便りをもらって、フラッシュバックのように思い出したのですが、
かつてトランプ版バトルラインを思いついた際、やはりこのように確率的な
役の作りにくさは計算したような気がします。でも、役どうしのつながりや
ゲーム展開の関係もあるし、とりあえず、バトルラインのルールをそのまま
継承した形で、やってみよう。それでプレイ上問題があれば、またルールを
考えればいいや、と ゲームを始めてみたら、めちゃくちゃ面白くて、ルールを
考察するとかすっかり忘れていた、というわけでして。笑
頂いたメールは以下のように続きます。


私見では、役順を 3C > SF > S > F > ペア > ブタ にアレンジするといいので
はと思っていました。3C > SF とすることで、3Cのデメリットがなくなり、SF
一辺倒になりがちな戦略構想が一変します。
このセンを補完するようにこちらのページで画期的なゲームを発見しました。
http://www.gamefarm.jp/modules/gamerule/page.php?game=brag.html
このBragというゲームは3枚でやるポーカーなわけで、すなわちトランプ版バト
ルラインのシステムディテイルそのものです。役順も私見と一致しますし、こ
れはいいやと。ランの時のAの扱いがちょっと妙な感じはしますが。(組合せを
増す目的と思われます)
ということで、最近はBrag役を採用したアレンジでやることにしています。役
順を大きくいじくっている都合、トランプ版バトルラインという名前では無理
があるように思うので、Brag Line と呼んでいます。

ふむふむー。なるほどー。これは是非、プレイしてみないといけません。
というわけで、メールを頂いてすぐ、晩にかみさんといくつかルールをテストプレイ
してみたわけです。(長くなったのでつづく)

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